秋です。東京湾のハゼは飴色に輝いてます。

どうですか・・・写真の飴色に輝くハゼ。東京湾のハゼは絶品です。
木更津港内の貯木場付近で船から竿を出して釣るのですが、水深3から4メートルでたくさん釣れます。釣り味も楽しむために、竹でできた和竿2本を使って釣ります。
貯木場のイカダ流しの光景も写真に写ってますが、東京の深川、木場あたりでもイカダ流しの光景は見られなくなり、今では木更津で見ることができるだけになりました。
さて毎年のことですが、大きめのハゼは焼き干しにして暮れまで保存し、お正月の自家製甘露煮にします。
中くらいのハゼは開いて天ぷら。中骨はカリッと揚げて骨せんべいにします。熱燗をクイッとやりながらつまむと最高ですよ。
小さいのはから揚げと、佃煮にします。
ただ、これだけ釣れると処理が大変。台所で立ちっぱなしでやるのも疲れるので、僕はお風呂場で椅子に腰かけて作業します。シャワーでザッと流すこともできるので、お風呂場というのはお魚の処理に案外と適してますよ。
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