青葉寄席 林家錦平師匠

横浜市青葉公会堂で毎年今頃に開かれるイベントに「青葉寄席」がある。
親しくしている林家錦平師匠が中心になっている寄席た゜。
錦平師匠からご案内いただいたので、今年も行ってきました。

なかなかたくさんの来場者でした。
錦平師匠の古典落語はもちろん素晴らしかったですよ。当日は「ちりとてちん(酢豆腐)」と「左甚五郎」でした。
太神楽も凄かったですね。顎乗せ、傘回し等々・・・

そうそう、当日わかつたのですが前座の林家たま平は林家正蔵師匠の長男のようだ。
・・・ということは、うんと前に彼とマス釣り場にでかけて遊んだことがある。
江戸和竿(伝統工芸の竹の釣竿)の作者や関係者でバスをチャーターしてマス釣り場に出掛けたことがあったのだが、その時に林家正蔵師匠の長男(当時四小6だと思った)が一緒だった。
マスを釣る池にザブザブと入って行ってしまうので「こらっ!何やってんだ」と叱ったのだが、なかなか言うことをきかない「いたずら小僧」だった。帰りのバスの中で「もう、落語の修行を始めている」なんて言っていたが、まさかあの「いたずら小僧」が林家たま平だとはね。
錦平師匠の話では「来年あたりには2ツ目になるんじゃないかな」とのこと。将来は正蔵の名を継ぐのだろう。
立派になつたものだ。

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