国の伝統工芸指定を受けている江戸和竿の親方たちとハゼ釣りに行ってきました。
和竿師の親方たちのハゼ釣り研修という趣旨で毎年開かれています。
もちろん僕は和竿師じゃないのですが、親方たちとは25年以上の親しいおつきあいをしている関係で毎年参加しています。
竹の竿で釣るハゼ釣りはなかなか風情があります。
僕が今回使った竿は、何年も前に六代目東作さんにお願いして作っていただいた銘竿です。
今年、六代目東作さんがお亡くなりになったこともあって、追悼の意味合いでその竿を使いました。
東京の木場の運河から出船して木更津まで船を走らせてからから竿を出しました。
ハゼはたくさん釣れましたよ。
天ぷらとから揚げの材料になりました。
お昼は支給されたおいなりさん。毎年このお弁当が配られるのですが、僕はこのおいなりさんが大好物なんです。
どうですか?美味しそうでしょ?