ブレーキの踏み間違いによる事故車両が年に何台か入庫する。
失礼かもしれないが、だいたいがご年配のドライバーだ。ブレーキを踏むつもりで思いっきりアクセルペダルを踏むから、車は急発進して壁に激突したりする。写真のように、愛車が大破する結果となることが多い。この車は土手のコンクリート壁に前から突っ込んでエアーバックが破裂した。
屋上の駐車場でバックギアの状態でブレーキとアクセルを踏み間違えて輪留めを乗り越え、後部がコンクリート壁に激突して大破した車も最近修理を完了したばかりだ。二つくらい横の駐車スペースだったら華奢な金属フェンスだったというから、ヘタするとビルから落下ということにもなりかねない。ゾーッとする話だよね。
エコピットヨコハマ玉野自動車では、そんな悲惨な事故を防ぐ対策をしばらく前から行っている。車の破損だけで済めばまだいいが、お客様がお怪我されたり、最悪の場合には人をはねたりしかねないブレーキの踏み間違い事故の対策は私たちの大切な仕事の一つでもある。
詳細は匠Blog「ナルセペダル」を見てください。