3月末で試用期間(3ケ月)を終えた整備士が正社員採用となり、若くて将来性のあるスタッフが1人加わった。以前には無かった制度だが、新政権になって公共職業安定所のトライアル雇用制度ができ、その制度で採用したスタッフだ。
企業がトライアル雇用計画書を提出して試用期間を終え正社員採用した場合には、国から試用期間について1ケ月4万円の奨励金が企業に支給される。(本人にも準備金的なものが支給される)
正社員採用を増やそうという政策なのだろうが、これは採用する側にとっては有り難い。
高校を出ても大学を出ても就職先が無いという若者も多いと聞く。仕事が無いってことは当然経済的に厳しいだろうが、それにも増して精神的なダメージも大きいだろう。
なんとか状況が好転しないと、とんでもないことになるよね。