このところ、続けて美味しい食材を頂戴した。
何れも、その地方では購入できるが横浜では売っていない食材だ。
こういったものは、まだまだありそうだ。
そんなのを探すのも楽しいかもしれないね。
まずは西伊豆・土肥あたりで手に入る「手長エビ」だ。駿河湾の３００メートル程度の深海で捕れるエビだが、そりゃあ甘くて美味。甘エビに勝つ。
エコピットヨコハマ玉野自動車の女性フロントが伊豆の温泉に旅行した際のお土産だ。
以前、土肥に旅行した時から手長エビに惚れてしまい「もし買えれば・・・」とオーダーした次第。
ほとんどがフランス料理やイタリア料理の食材として仕入れられてしまって、なかなか手に入らない代物だ。
もうひとつは以前にも書いた石川県の甲箱ガニだ。金沢在住の知人から頂いたものだが、これも横浜では手に入らない。本ズワイガニの雌ガニだが、一般に出回っている雄ガニに比べてサイズは小さいけれど、外子、内子、ミソともに味が濃厚で美味い。一度食べたら病みつきになる。
当然のこと地元でも人気があるわけで、結局は地元でほとんどが消費されてしまうから外には出てこないってことだ。
全国区もいいけど、やはり地方の味には勝てないかもね・・・