写真は先日出かけたハゼ釣り。江戸時代から脈々と受け継がれてきた江戸和竿師の親方たちの集まりに招かれた時の物だ。
竹の竿もいいが、都内の運河筋を船で流しての釣りも雰囲気がいい。運河周りには高層マンションやショッピングモールも立ち並び、都民の憩いの場になっている。
川はコンクリートでガチガチに固めて水を流すだけの水路じゃいけないなと思う。浅瀬があって草が生え、そこに魚たちが暮すようじゃなくちゃ川と言えないよね。
場所が場所だけに、川岸から眺めるギャラリーもいる。
水深2から3メートルの場所での釣りだが、子供の頃のザリガニ捕りの延長のような気もして気持ちが和む。もちろん、ハゼはうんと釣れましたよっ!
政権が変わって、川や海岸をやたらめったらコンクリートで固めてきた歴史に変化が出てくるのかな?