お正月はお酒飲んでゴロゴロ。
ただ、毎年２日か３日になるとピリッと早起きして海に出るのが何年もの習慣になっている。
釣り雑誌のライターの仕事もしているので、毎年初釣りの取材の仕事が入るってわけだ。
今年は３日に娘を連れて相模湾・平塚港からシロギス釣りに出た。ポカポカ陽気の上お魚もうんと釣れて、一年の出だしとしてはバッチシ！
途中でヘリコプターが海岸道路の上をパタパタ。箱根駅伝の復路だ。船上から駅伝の応援をするのも毎年のこと。
娘と２人で１００尾ほど釣ったシロギスは、テンプラや塩焼きにしたが、お正月ということでちょっとお洒落に昆布締めを作ってみた。和食料理店で出したら、きっととんでもない値段になるよ。
それはそうと最近はテレビ等で温暖化問題がやたらと騒がれ始めたが（やっと）、人が感じるうんと前から海のお魚たちは環境の異変を感じ取っているようだ。僕も自然環境のおかしさをお魚から学ぶことが多い。自然の中で生きる彼らは敏感だ。人間は敏感さを失ってきてるのかもしれないね。
テレビでガラパゴスのイグアナを見たけれど、これって相当ヤバいよね。うーん・・・
写真はシロギスの昆布締め