猫の手も借りたい

整備スタッフの1人が都合で親戚の工事会社を手伝うことになって、2月末に退職。工事会社は玉野自動車の法人客でもあるので、これから彼はお客様ということになる。
当然のこと、新スタッフを採用するまでは忙しい状態が続く。加えて3月4月はそれでなくとも忙しい時期だ。おかげ様で、工場も駐車場も満杯であふれんばかりだ。
・・・というわけで、3月から10余年ぶりにつなぎ服を着て現場に復帰した。やっかいな故障車両の原因探求などはやっていたけれど、本格的な現場作業は久しぶりだ。といっても、社長業務の合間に現場に出る程度だけどね。
それでも、数日すると工具も手に馴染んできた。感覚がよみがえってきたというのが正しい。
「猫の手も借りたい」とは昔からよく言うけれど、我が家の猫たちを会社に連れてきても何も役に立たないよね。まあ、猫たちよりも僕の方がうんとましってことになる。
毎日夜9時近くまでの残業仕事が続いていて、このところぶり返した寒さがやけに厳しい。
あー、早く暖かい春が来ないかな・・・
写真は僕の工具台。バッチリでしょ。
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