この歌、ご存知でしょうか？
・・・アメリカ生まれのセルロイド、とつながります。
セルロイド。なんとも懐かしい響きですが、発火性が高いのと劣化しやすいという欠点があり、石油化学製品のプラスチックにとってかわられました。
葛飾区の工場でセルロイド製品を復活させていると知り、筆箱を購入しました。
プラスチックの冷たい輝きと違い、優しい柔らかな輝きと手触りに感動。
追加でメガネケースも購入してしまいました。
セルロイドの原料は樟脳ということで天然材料です。
広い意味ではプラスチックに含まれますが、石油化学製品でないのが特徴です。
永遠に腐食しないプラスチックゴミが問題となっていますが、時の経過で朽ち果てるセルロイドには何とも言えぬ魅力があります。
最後は土に帰って分解するという環境にも優しい商品なんですね。