先日、事務所の前の花に水やりをしていたら、コンクリートフロアーで何やらピョコピョコ動いてる。
よく見ると、ヤモリの赤ちゃん。とても可愛い。
もっと大きなヤモリはメダカ鉢の近くにちょくちょく登場するのだが、こんなに小さいのは初めて見た。
人に踏まれたりしたら大変だと思って捕まえて保護した後にメダカ鉢の近くに逃がしたのだが、一昨日の夕方に事務所入り口のガラスドアに張り付いているのを発見。
無事に暮らしてるんだなあ・・・と、うれしくなった。
裏側から見ると、手足がたまらなく可愛いでしょ?
ヤモリは尻尾を自分で切って逃げる。どこかで尻尾を切ったのだろうが、それは再生してくるはず。
尻尾が生えた赤ちゃんヤモリとまた再会できたらいいな・・・と楽しみにしている。
ちなみにヤモリ(これはニホンヤモリ)は、害虫等を食べてくれる有益な生き物であり、昔から当て字で「家守」と書いて縁起のよい生き物とされているようですね。