La Festa Primavera 2013 が4月20日に名古屋・熱田神宮をスタートして4月23日に大阪城でゴールする長いレース(ラリー)のスタートを切った。
・・・といっても「なんじゃ?それ」という方も多いでしょうか゛、クラシックカーの名車のレースなんですよ。
名古屋をスタートして、伊勢志摩、熊野、白浜、奈良、京都、大阪という長旅なのでなかなか大変なんです。今回参加する一番古い車は1925年製のBUGATTI T22/T13Rなんですが、他にも1930年代から1950年代の名車が約70台だから、トータル1000キロの道のりを走破するのも大変なこと。
もちろん、すべての車が車検を取っていて立派に公道を走ることができるんです。
Bosch社がカーナンバー43の近藤真彦・1956年ALFA ROMEO GIULITETTAをサポートしている関係で、Bosch Car Servise玉野自動車はSupecial Guestパスを手に入れることが出来たんです。
というわけで・・・これは行くしかない!と20日の朝早く、名古屋・熱田神宮に向かったわけです。
鈴木亜久里さんや、堺正章さん、もちろん近藤真彦さんも愛車で参加してました。
いやはや、何台もの名車を目の当たりにして興奮しまくりでした。
車って愛しいものだな・・・と再認識しました。
このクラスの名車ともなると一部の裕福な方の道楽だという見方もあるでしょうが、いやいや、皆さんが常日頃使っている車にも愛しいと思える部分がいっぱいあると思います。どうか、愛車を可愛がってくださいね。
1934年ALFA ROMEO 6C 2300
近藤真彦さん
鈴木亜久里さん
堺正章さん
1925年BUGATTI