同じような物でも実は違う

先回のブログでアジ釣りのことをアップしたけれど、またまたアジ釣りに行ってきました。
このところ、我が家ではアジパーティで盛り上がってます。
アジは美味しい魚ですよね。
釣りたてのアジはもちろん美味しいけれど、釣りたてのアジと一口に言っても色々ある。
写真は午前半日釣りの船で釣ったアジ。横須賀の観音崎沖で釣ったアジで、先回は鴨居港出船でしたが今回は走水港から出船しました。
どれもが美味だけど、タモの上に並べたアジの右端、クーラーのアジの右端と左端のアジが他のアジとちょっと違うのにお気づきだろうか?
他の大きなアジは35センチ程度あるのだが、そのアジは25から28センチ位。色が金色っぽくて体長のわりに体高がある。
これがブランドアジと言われる「観音アジ」だ。走水沖で釣っても、何尾かに1尾混じるくらいだ。
回遊性のアジとは違って、潮の流れが速い走水沖の根(海底の岩)に居着いて暮らしている。
関アジと同じタイプだとイメージしていただけるといいのかな?
身は白っぽく透き通るようで、プリップリ。
知らずに食べたら、アジだと気付かない人もいるかもね。
もっともクーラー内のアジはどれもがメチャクチャ美味しいから「観音アジ」という区別は、さらにその中でも・・・という極めてハイレベルな区別となる。
ボッシュカーサービス玉野自動車の仕事上でも色んなことがある。
たとえばタイヤ。「〇〇でいくらで売っていた」とお話しされるお客様もいる。1本につき1000円代の計算になる。最近広範に流通している東南アジア製のタイヤのようだ。
その手のタイヤはちょっとお客様にお勧めできない。同じサイズのタイヤといっても、全く質が違う。
ボッシュカーサービス玉野自動車では、基本的にはブリジストンかヨコハマのタイヤしか取り扱っていない。もちろん、満足できるレベルのタイヤをリーズナブルに提供させていただいてはいる。
価格と質の問題は、車検その他の整備についても色々とある。ただ、タイヤにしても点検・整備にしても最低限これ以上は妥協できないという質の問題が常につきまとっているんですよね。
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