弊社の社長車であるベンツSL320。
車検整備の際に、冷却水リザーバータンクのクーラントに僅かではあるがオイルが混入しているのを発見。あれこれと点検したが、ヘッドガスケットが原因としか思えなかった。
そんなわけでヘッドガスケットを交換しようと思ったのだが、お客様の車の修理が次々と続いてなかなか手をかけられなかった。
今回、やっと作業にとりかかった。
まあ、十万キロ走行近いので、ガスケットもくたびれてくる時期だ。
ついでにバルブシールも含めてヘッドオーバーホールの作業中。
ヘッドのアタリ面にそりや歪みは無かったが、一応軽くヘッド面研磨までやるつもり・・・
完成したら、またまた若返ってパワー倍増になるはずだ(笑)
高速道路で、スピード違反にならないようにだけは注意しなくちゃね。
一番下の写真は、ヘッドを裏返しにしてバルブシートの密着テストとカーボン除去の作業をしているところです。