初めてご入庫の車だが、お客様が自分でブレーキパッドを交換しようとしてリアブレーキ・右キャリパーのピストンを抜いてしまい、結果としてブレーキオイルが漏ってしまってレスキューで運ばれてきた。
ひどい状態でどうにもならず、リアブレーキの右キャリパーは新品に交換させていただいた。
左もチェックしてみたらアリャリャ・・・キャリパーピストンのダストブーツがボロボロに破れている。
ブレーキオイルが漏っている様子はないが「早めに修理させてください」と宿題を出させていただくこととなった。
お客様は「自分でやろうとして、結局高い月謝を払うことになってしまった」と落ち込んでいらした。
特にブレーキ等の命に関わる保安箇所は、やはり熟練したプロの手に任せていただきたいですね。
プロのスタッフはそれなりの経験と技術力を持っています。
こうい言ったら失礼かもしれませんが、お客様がネットの情報等を見てチョチョイと修理できる箇所は非常に限られています。
最近、自分であれこれと修理するつもりで車を壊してしまい「何とかしてほしい」と入庫されるケースか゜たまにあります。