昭和54年 ミニキャブ なんとかなりました

まあ、今回はさすがに苦労しました。
ブレーキペダルに直結して油圧を発生させるメインのシリンダー&ピストンをブレーキマスターシリンダーというのだが、そこからのブレーキオイル漏れ。
オイルが抜けると圧力がかからないので、ブレーキシステムは危機。
ところが昭和54年の車だと、さすがにパーツが無い。
シリンダー&ピストンそっくりじゃなくても、ピストンのシールゴムがあればなんとかなる。
・・・ということでピストンのシールゴム(インナーキット)を探したけれど、それも無い。
自動車メーカーに無ければ、部品メーカーを・・・ということで、現品を部品メーカーに渡してサイズが同一で使用できそうなシールゴムを探してもらった。
いくつか手配できた。
随分と時間がかかったけれど、その中の一つがピッタリ。
なんとかなって良かった・・・ホッ。
これで、安心して乗っていただける。
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