何時の頃からか、ヘッドランプのレンズが樹脂になっている。
以前のようにガラスレンズだったら、割れない限りいつまでもクリアーなのだが、樹脂レンズは表面が劣化してくもってくるから始末が悪い。
車の軽量化とコストパフォーマンスのために樹脂化されたのだろうが、長く大切に愛車を維持し続ける人には困ったこととなる。
左右のヘッドランプを新品に交換するとしたら、大変な出費だ。
そこで再生作業ということになるのだが、表面の古いコーティング剤を研磨することで削り落とし、表面仕上げした後にガラス質のコーティング剤を塗布して仕上げる。
写真は待合室に展示してあるサンプル。ヴィッツのヘッドランプだ。
この再生作業が滅茶苦茶好評!
ヘッドランプ交換に比べるとお財布にも優しいし、なんたってエコですよね。