ホンダ・ビートPP1 ミッション修理

ホンダ・ビートは軽自動車のオープンカーということで、なかなか個性的存在だ。最近はまた人気が復活してきているらしい。
もっとも10数万キロも走るとミッション(マニュアル)内部のトラブルも出てくる。ミッションとはエンジンと駆動輪の間にあって、エンジン回転をギアーによって変える変速機だ。クラッチペダルを踏むと異常な音がするというお客様が来店された。あれこれ点検するとクラッチ部ではなくミッション内部からの音、それもベアリングが痛んできている音と診断できた。
そこでミッションを車から下ろして、内部をオーバーホールし悪いパーツを変えるという作業に入った。矢印のベアリングが音の原因だった。
最近はエンジンを分解したり、ミッションを分解したりする結構大きなな外科手術も増えてきた。
車を長く乗ろうと思えば、そういったメンテナンスが必要となるケースもままある。
いわゆる車検屋さんはこういった修理は苦手(というか手がつけられない)なんだろうけど、エコピットヨコハマ玉野自動車にとっては得意分野の一つなんですよ。
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