ヘッドライトのハイ・ロー切り替えは、ステアリングホイール付近のレバースイッチで行うのが一般的。
ただ、古い車には足元のスイッチを踏んで切り替えるタイプがある。ディマースイッチという踏み込みスイッチだが、日本車ではスバル360がソレだった。
初めて入庫いただいた1966年製のオースチンミニ・・・ヘッドライトのハイ・ロー切り替えができない。
スイッチまでは電源が来ているので、スイッチが不良。もちろん、そんな古い部品の在庫はない。
そこで、スイッチのカシメを緩めて分解修した。結果はOK・・・古い車は、部品を分解修理でもしないと維持が難しいですね。