ＢｏｓｓｈＣａｒＳｅｒｖｉｃｅ玉野自動車の看板メニューの一つにエンジン燃焼系（燃料ライン）洗浄がある。
この作業については、日本では草分け的な整備工場でもある。

これをすることで、エンジンパワーは新車時近くに回復するケースが多く、知らぬ間にパワーダウンしていたエンジンが突然に若々しくなるのでお客様は驚かれる。
燃料を噴射するノズル（インジェクター）の汚れが洗われてガソリンが綺麗な霧状に噴射されるようになるから、空気との混合具合も改善されて完全燃焼となるのが主な理由だ。
加えて燃焼室内部の汚れも洗われるので、それも出力アップにプラスとなる。

燃焼状態改善のチェックは４ガステスターを使った洗浄前と洗浄後の排ガスサンプル分析によって行う。ほとんどの車が洗浄後には新車の排気ガスに近い内容になる。
まあ・・・エンジンのアンチエイジング作業とでも言っていいかもしれませんね。