アジアの某国製の格安タイヤ 冷や汗ものです

朝、突然に通りががりの1台の車が入庫。

2家族でディズニーランドに向かう途中で「パーン」と音がしてパンクしたとのこと。
なるほど左フロントタイヤがペッタンコだ。
BoschCarServise玉野自動車まで10メートルそこそこでのことだから、そのまま弊社に飛び込んだってわけだ。
ちびっこもたくさんいたので、事務所で休んでもらいすぐに対処させていただいた。

「パーン」の音って変だなあ?と思っていたら、タイヤ内側が大きく裂けていた。信じられないトラブルだ。
アジアの某国製のタイヤだった。
そういえば、しばらく前にその手のタイヤを組み替えてエアーを入れていた時に破裂して女性整備士が顔面を負傷したとの新聞記事を見た記憶がある。
お客様はカー用品店でアルミホイールとセットの安売り品を購入したのだという。

もちろん弊社はその手のタイヤは危険なので取り扱っていない。ブリジストンのタイヤに交換させていただいた。残りの3本も早めに交換しないと怖いですよとアドバイスもしておいた。迅速に対応できたので、そのままディズニーランドに向かっていただけた。皆さん、大喜びだった。

でもね・・・良かったですよ。仮に高速道路上でのことだったら事故騒ぎになる可能性が高い。ディズニーランドどころではない。ゾッとしますね。
タイヤには命を預けています。ですから、ある程度の値段であってもしっかりとした品質のタイヤを付けなくてはダメです。

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