同じような仕事がまとまって入庫する傾向はもともとあるのだが、今回はルーフライニング(屋根の内張り)修理りジャガーとワーゲンがほぼ同時入庫。
布の内側にあるスポンジ部分が劣化してボロボロになり、垂れ下がってくるトラブルだ。
屋根の内張りをボードごとそっくり外して、布を張り替える。純正の布だと高額な上に信頼性にも欠けるので(またすぐになってしまったら困る)日本製の似たようなカラーの布を使う。
基本的にはフロントガラスを外してから抜きだすのだが、そうなると作業料は高額になる。
車にもよるのだが、シートを外してなんとかなるものはフロントガラスを外さずに作業している。
ただ、パズルのようで結構苦労する。
今回のジャガーは同業の工場からの依頼。ワーゲンは新規に来店されたお客様の愛車だ。
2台ともバッチシでしたよ。