マスタングのチューンナップカーとして有名なサリーン。
今回はブースト計の交換で入庫。
ブースト計単体テストで破損が確認できたので、本国から取り寄せ。
やっとパーツが入荷したのでお車をお預かりして修理にかかったのだが・・・
取り寄せた新品のブースト系は単体テストしても正常だが、車に装着してテスト走行してもなかなか動いてくれない。
スピードメーターは３５０キロまで表示されているけれど・・・
ひょっとして？？？と港の埋立地で広くて車がいない場所にまで出かけてテスト走行した。
そしたらスーパーチャージャーが働いてロケットみたいにサリーンが急加速したレベルで、やっとブースト計の作動が確認できた次第。
テストドライブした山本検査員は背中にとんでもないＧを感じて慌てたらしい。
やはり、この車は怪物だね。