燃費を改善するエコ整備

自動車と環境問題

私たちの生活に欠かせない自動車は、化石燃料を大量に消費することによって大気中に汚染物質を排出しています。

この大気汚染物質の中には、人体に有害な化学物質である一酸化炭素（CO）、炭化水素（HC）、窒素酸化物（NOx）、黒煙（DS）、粒子状物質（PM）等があり、環境汚染の削減に向け年々自動車排出ガス規制が強化されています。

中でも、ディーゼル自動車の排出ガスによる環境汚染は深刻な状況にあり、気管支喘息との関係が原因とされる窒素酸化物（NOx）排出量の75%がディーゼル自動車から排出しているのが日本の現状です。

また、近年注目されているのが浮遊粒子状物質（SPM）で、ディーゼル自動車から排出される微粒子（DEP）は平均1万分の5mmとかなり小さく、人体の肺の奥まで侵入しやすい。その半分は肺胞に定着する等、長時間浮遊するため肺ガンや気管支喘息等健康への悪影響が報告されています。
このため排出ガス中の粒子状物質（PM）排出規制等、削減に向けての対策が求められています。

一方、工場や家庭、自動車等による化石燃料の消費から排出される二酸化炭素（CO2）による地球温暖化の問題や、自動車から発生する騒音・振動、カーエアコンのフロンガスによるオゾン層破壊等による生活環境に大きな影響を及ぼしています。
このため環境への負荷をできるだけ小さく、環境との共生を目指した地球規模での環境保護への取り組みが求められています。

タイヤ窒素充填

エコアース配線

ECOスーパーオイル

排気ガス低減効果を検証

メリット

新車のエンジンに近い状態に回復します。燃費が10%-20%も改善が期待できます。
（鳥取環境大学論文発表）

エンジン燃焼室内洗浄とオイル潤滑系統内洗浄

ダブルの洗浄作業がエンジンを大きく蘇らせます

排出ガス低減メンテナンスの特徴

エコノミーとエコロジーを追求した大気汚染防止整備のバージョンアップ

排出ガスの低減、エンジン出力向上、燃費の向上の整備、エンジン燃焼室カーボンクリーニング作業とエンジン調整を組み合わせた環境メンテナンスのスタンダード、エコクリーンコースと、エンジン潤滑系統洗浄のオイルフラッシング作業とエコオイルの交換をセットにした究極の体感ができる、エコフレッシュコースの2種類のコースが選べます。

燃焼室内と潤滑系統内の洗浄作業の組み合わせにより環境性能とエンジン性能が大幅に向上

エンジンの不完全燃焼の原因とされる、エンジン燃焼室内に堆積しているカーボン等の有害物質を洗浄除去する、エンジンカーボンクリーニング作業とエンジン潤滑系統内に堆積している、オイルスラッジ等による汚れやカーボンを除去するエンジンオイルフラッシング作業は、大気汚染防止整備の究極の決定版です。

クリーニング作業は約2万キロを目安に

クリーニング効果の持続と作業の間隔は、車の使用状態によって異なりますが、市内走行や一般道の走行等比較的に低速走行の車、短発的に使用している車ほどエンジン内にカーボンの堆積が進みます。