昭和48年製初代カローラレビンTE27  昭和60年製MR2 同時刻に出庫です

たまたま・・・ですが、お預かりしていたカローラレビンTE27とMR2が同時刻に出庫しました。
両方ともお客様は宝物のように大切にされているトヨタ車です。
オーナーさんはともに新規のお客様でした。

カローラレビンTE27はヒーター関連の修理が中心でした。
エンジンルーム内から熱くなった冷却水を車室内に引き込むシステムになっているのですが、車室内に引き込むホース部分にヒーターバルブという部品があります。
運転席のスイッチを動かすとワイヤーを介して、バルブが閉じたり開いたりします。まあ水門のようなものです。
それがしっかりと閉まらなくなっている故障です。
もちろん部品はありませんが、部品交換屋ではなく修理屋であるBoschCarService玉野自動車としては「部品が入手できないので修理不可能です」という流れにはしません。
ヒーターバルブの修理ということで、中のパッキン等を交換して部品を再生させました。

加えてヒーターレジスターの修理です。抵抗を変えることによってヒーターの風の強弱をコントロールする部品です。ニクロム線のような抵抗のある線を使っていますが、これが劣化して切れてしまうのが故障原因です。
もちろんこれも部品がありません。抵抗値が同じような物を見つけだして、コイル状に巻いて付替えしました。

テスト結果も問題無しで、お客様には喜んでいただけました。

MR2は排気漏れの故障だが、今まで世話になっていたトヨタディーラーに「部品が無いので修理できない」と言われてBoschCarService玉野自動車にご来店されました。点検してアレレッとずっこけました。
排気パイプの接続部のボルトが緩んでいるだけでした。締め付けたら問題無し。
遮熱版を外して点検せずに、頭から「排気漏れだからパイプの交換」と誤診断してしまったのでしょう。
やはり「不具合=部品交換」という日常がそうさせたのでしょうか?

ある程度古くなった車は「部品を修理する」という発想と技術が無いとメンテナンスできませんね。

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