足回りのブーツやブッシュ類はゴムなので劣化する。消耗品ですよね。
ところが、最近はＢＭＷに限らずアームそっくり（アッセンブリー）でしかパーツが供給されないことが多い。
アームはアルミであることが多いから、なかなか高額パーツとなってしまう。

例えばこの車、リアの片側ロワアームだけで５万円程度する。アッパーアームも含めてリア左右を修理すると、部品代だけで約２０万円。うーん・・・頭が痛くなりますよね。

もちろんＢｏｓｃｈＣａｒＳｅｒｖｉｃｅ玉野自動車は、そんなもったいないことはしません。
ブーツが損傷してるだけでアームはなんともないのですから、ブーツだけ新しい物に組み替えればＯＫです。
部品そっくりを交換するのではなく、部品を修理するという感覚です。
ちなみにブーツは１個１０００円もしません。国産のブーツで汎用品が色々と出ていますから、サイズ合わせして組み替えます。
その際に特殊工具が必要になるケースもありますが、その用意もあります。
車生活を長く楽しむためには、こういった知恵も必要ですよね。