自動車解剖

「自動車解剖」とはよく言ったものだ。
お客様が全損になってしまうレベルの大事故を起こされたが(体は無事で良かった)、なんとか修理したいという希望で板金修理に取りかかった。重症だ。
エンジンから足廻りをすべて下ろしてからの大手術だ。
リサイクルパーツの外板部品が見つかったから良いものの、新品パーツを使ったら修理費用からしてとてもとても手をつけられるような状態ではない。
お客様も「新しく車を作り上げていくような過程」に関心を示し「あんなにひどい状態だった僕の自動車が、どのようにして修理されていくのかを見たい」とおっしゃり、毎週デジカメを手にしてエコピットヨコハマ・玉野自動車にいらしてる。
ひどかった車の形がなんとか整っていくにしたがって、お客様もニコニコ。
修理の過程を撮影した写真をブログで公開したというので見てみた。そのブログの第1章のタイトルが「自動車解剖」だったというわけ。
ちなみに http://muraian-adams.webry.info/200710/article_2.html です
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