池袋での落語会

毎年恒例の林家錦平の落語独演会が池袋演芸場であったので出掛けてきた。
林家錦平は林家一門の真打だが、林家一門には珍しく古典落語の道を邁進し続けている。前座、二枚目、色物と続いて錦平師匠が登場すると場内の雰囲気もガラッと変わる。存在感からして違うね・・・って感じだ。
年に何度かは師匠と酒を酌み交わす仲だか、落語家っていうのは私生活でも凄くお洒落だ。もちろん外で飲むわけだから羽織・袴っていうわけではなくて洋服なのだが、それがとても粋でモダンなのだ。芸人って、そうでなくちゃいけないね。
さてさて、最近の池袋は以前にも増して急速に中国化している。中国系のスーパーやお店も多くて、歩道を行き交う人たちの言葉にも、結構中国語が混じっている。
中国系スーパーの前で華人ウイークリー新聞を配っているオネエサンがいたが、僕が通り過ぎようとしたら中国語で一言二言話して、僕に新聞を手渡した。他の人たちには声掛けしてないのにね・・・
中国に出掛けた時も日本人には見られなかったりするけど、ウーン・・・参った!!!
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