岩手の蔵元「ぜひ花見して」

横浜では桜がほぼ満開だ。あんな大災害があったのに・・・と、ちょっと腑に落ちぬ気分ではある。
昨日の朝日新聞に、岩手の南部美人という酒の蔵元が「ぜひ花見をしてほしい」という訴えをUチューブでしている」という記事があった。
「被災地を気遣っての自粛の気持ちはありがたいが、このままでは経済的な二次被害を受けてしまう。被災地以外の方は普通に生活し、経済活動をすることが中長期的に被災地の支援につながる」
・・・まあ、こんな感じだ。自粛ムードで日本酒の売り上げがひどく落ち込んでいるみたいだ。
そりゃあそうだよね。都内の居酒屋チェーンを経営してる会社に勤めている身内も、売り上げがひどく落ち込んで頭を抱えている。先回の社長日記にも書いたけど、できるだけ早くいつもの生活にもどらなくっちゃね。
慎太郎さん「花見自粛なんてバカなこと言ってしまった」と、反省してますか?
それはそうと、経済問題といえば別の記事で「生活保護を受けている人が200万人に迫っていて、これは戦後混乱期以来の水準」と書かれていた。戦後混乱期以来とは・・・
全体の4割が高齢者世帯だが、職を失った現役世代が生活保護をうけるケースが急増しているようだ。
これはエコピットヨコハマ・玉野自動車としても深刻な問題だ。生活保護状態では車どころじゃないということになるからね。うーん・・・
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