恐ろしい時代だ

いやんなっちゃうよね。あっちで鉄砲がパーン、こっちで鉄砲がパーンなんだから・・・
スポーツクラブでの乱射事件があった翌日には、朝のミーティングで(半分冗談だけど)「ま、まさか家に銃を持ってる人っていないよね」と聞いちゃった。スタッフは大笑いしてたけど、部下を注意するのだってヘタすると危ない。エコピットヨコハマ・玉野自動車の場合はその点安心だけどね。
ただ一歩外に出れば、いつ何処でおかしなヤツと遭遇するかもしれない。ムムッと感じても我慢するに限る。パーンとやられちゃたまらない。
何かアメリカ社会にどんどん近づいてきたようで危なっかしい。
そうそう、アメリカがトウモロコシ等の穀物で一発大儲けしようとしたバイオ燃料も怪しさが見えてきた。CO2の削減に消極的なブッシュが急に「環境」なんてことを言い出した時、腹の中は見え見えだった。結果として穀物価格が急騰した上、アマゾンあたりでは森林を伐採してバイオ燃料を作る穀物畑を切り開いている。森林破壊をして、何が「環境」だって思うよ。
食べる穀物が無くて飢えている人達がいっぱいいる中で、アメリカは輸出穀物価格がバイオ燃料絡みで値上がりし大儲け。金儲けのためには何でもやるというこの体質が日本でも蔓延してきてるから怖い。さすがに世論もこういったことに批判的になってきた。食べ物を自動車燃料に変えちゃいけないよ。当たり前でしょ!喝!
怖いことだらけの世の中だ。こんなことまだまだ続きそうだよね。くわばらくわばら・・・

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